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夕食を抜いたら太る?ダイエット中は食事が重要

こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当MASAEです!

今回の記事はなんと、夕食を抜く事が体重増加につながっている可能性があるということをご紹介していきます。

これまでMY-GYMのブログ内では、ダイエット中こそ朝ごはんをきちんと食べて痩せやすい体作りをすることをお薦めしてきました。

また、一般的に夜は代謝以外に体力をあまり使わないので、1日の食事の中で1番食べる量が少なくていいと言われているかと思います。

しかし、完全に夕食を抜くと、痩せるどころか体重が増加してしまうというのです。今回はそのメカニズムについてご紹介していきます!

目次

①なぜ夕食を抜くと体重が増えやすくなるの?

ある研究において大学生を対象に
朝食、昼食、夕食の頻度をヒアリングし
数年にわたり体重やBMI指数などを記録しました。

すると、数年の観察期間中に
夕食を時々抜く学生の方が、毎日食べる学生よりも10%以上も体重増加の発生率が高かったのです

朝食を毎日食べる人と、
時々抜く人の間でも
体重増加の差はあったものの
夕食ほど有意な差は
見られなかったそうです。

このような結果が得られた理由として、
以下の2つが考えられています。

リバウンドと似た原理がある

夕食を抜くことと
体重増加との関連の
メカニズムの1つに
夕食を抜いた後の食欲の増加による過剰なエネルギー摂取が挙げられます

夕食を抜くと、
その日の昼食から
翌日の朝食まで半日近く
何も食べない状態が続きます。

そうすると、リバウンドの
メカニズムと同じで、
脳が「エネルギーを体にため込まないと!」と感じてしまいます。

また、空腹の反動で
食べすぎてしまうことも考えられます。

このことから、結果として
高い総エネルギー摂取につながる可能性があります。

摂取する栄養素が不足してしまう

また、夕食を抜くことと
体重増加との関連のメカニズムとして、
低い食事の質も示唆されています。

夕食を抜くことは、
朝食を抜くことと比較して、
野菜や魚介類、植物性タンパク質の
摂取量を大幅に減らしました。

以前、ビタミンやミネラルが
ダイエットに活躍すると
ブログ内でもご紹介したように、
野菜の摂取量や魚の摂取量の低下が
体重増加に関連していることが明らかになっています。

夕食を抜くことによる
体重増加への影響が大きいのは
朝食を抜くことと比較して、
野菜や魚介類、植物性タンパク質の
摂取量が大幅に減少したためである可能性があります。

これらの結果より、
夕食の頻度が朝食の頻度に加えて、
肥満を予防するための
重要なライフスタイル要因である可能性が高いことが示唆されています。

まとめ ・最後に

朝食抜きがダイエットに向かない
だけでなく、夕食抜きもダイエットに不向きであることがわかりました。

痩せたい!という気持ちから、
夕食はやめておこうという考えの方も多いでしょう。

全く食べないのではなく、
1日の目標摂取カロリーから
夕食に食べるべき食事量を考え、
栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。

夜寝るまでに消化できる量であることも大事ですね!
次の日の活力のためにも夕食はきちんと食べましょう♬

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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