ミネラルって実際何なの?その疑問をカンタン解説!
こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当MASAEです!
先日UPした
・栄養素にまつわる記事
・ビタミンにまつわる記事
はもうご覧いただけましたか?
それらの記事では
・健康的なダイエットにはタンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素が関係している
・3大栄養素に加え、ビタミンとミネラルも含め5大栄養素とも呼ぶ
・きちんと食べ物から栄養を摂ることがダイエット成功へとつながる
ということをお話しました。
今回はビタミンとミネラルのうち、ミネラルについてご紹介をします。ミネラルという言葉はよく耳にしますが、いまいちその概要がピンとこない方もいらっしゃるでしょう。
この記事を読めば、ミネラルの働きや種類について大まかに理解ができます。是非最後までご覧ください!
目次
ミネラルって何なの?
ミネラルとは、生体を構成する酸素、炭素、水素、窒素以外の元素のことをいい、無機質とも呼びます
ミネラルは、体内でつくることができないため、食べ物などから摂取する必要があります。
また
・人間の臓器や細胞の活動をサポートする
・血液の赤血球や歯や骨のもとになる
・体の機能を維持、調節する
といった、とても重要なはたらきがあり、生きていくうえで欠かせません。
ミネラルにはたくさんの種類があり、現在では114種類もの成分が発見されています。
そのうち、私たちの身体に欠かせない必須ミネラルは現在16種類あります。
【必須ミネラル】
ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素
不足しがちなミネラル
必須ミネラルが不足してしまうと、体にさまざまな不調が起こる可能性があります。
体内でつくれないうえに不足すると不調が...。
食事が大事というのはこういった点からも言えますね。
特に
・カリウム(海藻類や野菜類、果物類、豆類)
・カルシウム(小魚や乳製品、大豆製品)
・鉄(肉や魚介類、緑黄色野菜)
・亜鉛(牡蠣や肉類、ナッツ類、海藻類など)
の4種類は不足しがちなミネラルと言われています。
それぞれが不足すると、以下のような症状が見られます。
・カルシウム:骨粗しょう症
・カリウム:脱力感や食欲不振
・鉄:貧血や頭痛、食欲不振
・亜鉛:味覚障害や皮膚炎
このようにさまざまな体の不調の原因になってしまう可能性があるんです。
必要な量の必須ミネラルをしっかり摂ることが重要です。
摂取過剰に注意すべきミネラル
一転、体に必要な必須ミネラルではあっても、たくさん摂れば良いというものではないのです。
特に
・ナトリウム(食塩、調味料など)
・マグネシウム(海藻類、ナッツ類、魚類など)
・リン(魚介類、穀類、卵類、乳類、豆類など)
の3種類には、健康につながる効果もありますが、摂取過剰に注意が必要だと言われています。
それぞれを過剰摂取してしまうと、以下のような症状が見られます。
・ナトリウム:むくみ、口が渇く、高血圧・胃がん・食道がんのリスクを高める
・マグネシウム:下痢(※薬やサプリメントによる過剰摂取のみ)
・リン:カルシウムの吸収を妨げる、副甲状腺機能亢進症のリスクを高める
これら3種類のミネラルは適正量を把握し、摂りすぎないように注意しましょう。
まとめ・最後に
本記事ではミネラルについてご紹介しました。
・生きていくうえで欠かせない重要な役割を担っている
・たくさん種類があるが必須ミネラルは現在16種類
・種類によって摂りすぎや不足に注意が必要
いままでふんわりしか知らなかった方も、ミネラルがどんなものなのか簡単にお分かりいただけたと思います。
今後このブログ内で、ミネラルの働きやダイエットとの関係についてもご紹介します。
そちらも合わせてぜひご覧くださいね!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
MY-GYMは熊本市を中心にパーソナルジム、フィットネスジムの運営をしております。
ご不明な点、ボディメイク・健康に関するお困りごと等ございましたら、お気軽にお気軽に下記お問い合わせからご相談ください。
特に、ボディメイク・ダイエット・生活習慣病予防および改善・ 健康・介護予防に強みあり。
お一人お一人に合わせた細かな指導を得意としています。
LINEで「ブログ」とコメントをいただいた皆さまには「無料で1ヶ月で1kg無理なく痩せる方法レポート」をプレゼント中!
ダイエットに即役立つレポートです。ぜひぜひ皆様の健康貯金にご活用ください。