熊本のパーソナルジムが教える連敗ダイエッターの特徴5選 | MY-GYM Are de vivre

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連敗ダイエッターの特徴5選を熊本のパーソナルジムが解説!

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 こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当MASAEです!最近は世の中にたくさんのダイエット法が出回っています。〇〇ダイエットという言葉、SNSやテレビでよく耳にしますよね。なぜこんなにたくさんのダイエット法が次々に出てくるのでしょうか。それはズバリ、ダイエットに失敗する人がたくさんいるからです。成功する方法を探すため、次から次へと新しいダイエット方法が生み出されるのです。ダイエットは方法が間違っているから失敗するのではありません。失敗する人にはその要因となる習慣や特徴があります。今日は、いろんなダイエットをやってみるけどいつも失敗ばかりの人の特徴を行動とメンタルの面からご紹介していきます。

いわゆる連敗ダイエッターには共通点がたくさんあります。この記事を読んであなたも連敗から脱出しませんか?是非最後まで目を通されてみてくださいね!

目次

連敗ダイエッターの特徴(行動)2選

「痩せたい」という強い気持ちから、間違った・行き過ぎた行動を取り、結果としてダイエットに失敗しているという人はたくさんいます。
そのNG行動を2つご紹介していきます。

極端な食事制限をしている

 ダイエットはある程度の食事制限はつきものです。しかし、いざ食事制限をするというときに...
「サラダしか食べない」
「限界までモノを食べず我慢する」
「1日のカロリーを極端に制限する」
「食事を抜く」
「炭水化物を抜く」
といった極端な行動をとると、栄養が偏って不健康なやせ方をしたり、我慢の限界が来て反動で一気に食べてしまいそのまま失敗というパターンが多数あります。過度な食事制限によって最初に減っていくのは、体内の水分や筋肉です。こうした行き過ぎた食事制限は、一時的に体重が落ちても、リバウンドや結果的に体脂肪が増えてしまうリスクが高まります。ただ摂取カロリーを少なくするだけのダイエットでは、栄養障害で体がしぼみ、筋肉が減少していく原因になります。そうすることで体は脂肪を蓄えようとし、結果、体脂肪がどんどん増えてしまいます。

負荷が強い運動をしている

 また、目標設定が高すぎたり、適切な方法の知識がないまま、ただ痩せたくてひたすら高い負荷の運動をやり続けたり、なんてことありませんか?このような行動は途中で挫折する原因になります。また、せっかくのトレーニングも、間違った方法では効率が悪いだけでなく、ケガにつながってしまいます。最初のやる気や高すぎる目標のあまり、自分に厳しく負荷をかけすぎると体はもちろん、ココロにまで負担とストレスをかけてしまいますので、
「毎日ちょこちょこでもいいから、目標値を決めてとにかく歩く歩数を増やす」
「エスカレーターやエレベーターはできるだけ使わない」
など、毎日できることをコツコツ積み重ねて効果を出していきましょう。

連敗ダイエッターの特徴(メンタル)3選

連敗ダイエッターにはメンタル面(考え方)にも特徴があります。
その特徴を3つご紹介していきます。

早く痩せたいと思っている

 「早く、短期間で痩せたい!」と思ってダイエットを始められる方も多いでしょう。短期間でやせたい気持ちはわかるのですが短期間で手に入れた体は、短期間で元に戻ってしまう可能性が高いです。

 きびしい食事制限で結果を出すダイエットもありますが、それを一生続けられるかとわれると、難しいですよね。
ダイエットで大事になってくるのが長期戦で挑むことです。一般的に、リバウンドをしないためには1ヶ月の減量は体重の5%までと言われています。それを超えた無理なダイエットは、体が飢餓状態になり、いざダイエットを終えて元の生活に戻すと、即リバウンドしてしまうことが多いです。
「1週間でやせたい」
「1ヶ月でやせたい」
ついついそう思ってしまいがちですが、数ヶ月かけて、1ヶ月1~2kgのペースで、焦らずじっくり無理なく体重を落としていきましょう。

 また、ダイエットを始めてしばらくすると停滞期が来て、なかなか体重が落ちなくなったり、贅肉が落ちたりしてこなくなります。ここで心が折れてリタイアしてしまう人が多いのですが、踏ん張りどころです。いつか必ずダイエットの成果が出る!と信じてダイエットを続けましょう。

目標が不明確

 前項同様、目標の設定も大事です。

 ただ「痩せる」を目標にしていてはなかなか痩せることは出来ません。
「何月まで何キロ痩せる!」
「この服を着れるようになる!」
「来年の夏は肩の出た服を着る!」
こういった具体的な目標に向けた長期の計画を立てましょう。達成しづらい目標を掲げて、無理な計画を立てても失敗に終わり自信だけがなくなっていきます。

 また、「いつもはデザート食べていたけど絶対に食べない!」など、その日から始められる目標を決めて毎日達成出来る喜びを感じましょう。エスカレーターは使わずに階段を登る、一駅手前で降りて歩いて帰るなど、出来る範囲のことから始めていきましょう。それから段々と目標を大きくしていくと継続しやすいです。

自分に甘い

 「ストレスをためすぎないようにする」という意味での「ご褒美」は週に1~2回程度であればいい起爆剤になってくれます。でも、それは頻度が少ないからこそ許されます。自分を甘やかして2日に1回くらいのハイペースで「ご褒美」をしているようではダイエットはうまくいきません!カロリーが高かったり、糖分たっぷりの美味しいものは少しだけ、たまにが鉄則です。「本当に美味しいと思うケーキを少しだけ食べる」と「量より質」で選び、罪悪感を持たずに「美味しい!」の気持ちで食べると体重は増えにくいです。

 また、ダイエットにはある程度の意志の強さが必要です。たとえば友達とごはんに行ったとき、みんながシメのごはんや麺類、デザートを頼んでいるとき。「え~たまにはいいじゃん食べちゃおうよ」と誰かに言われて食べるなど、人に流されるのはNGです。その誘惑する「誰か」はあなたのダイエットに責任を持っていません。目標を頭に浮かべて、自分の意志で食べるものを選びましょう。「みんなダイエットしてるって言ってるけど食べてるし、いっか」と思うのは週1~2回を意識しましょう!MASAEも気をつけたい...。

連敗しないためにすべきこと

「もうダイエットに失敗したくない…」そんなあなたが今日からすぐにできる、ダイエット成功のための習慣を本項ではわかりやすくご紹介します。

食生活の改善

 すぐに痩せたいがために、カロリーのない野菜を1種類だけ食べ続けたりすると栄養不足になり、痩せにくい身体になっていきます。ダイエット本来の意味から考えた場合、ダイエットを成功させるためには食習慣の改善が必要です。

 そもそもなぜ太ってしまうのかというと、太るような食習慣をおこなっているからです。
太るような食習慣としては
①ご飯やパン、麺類といった炭水化物(糖質)の摂りすぎ
②夜遅い時間の食事
③不規則な食事間隔
④栄養バランスの偏り
⑤ジャンクフードや添加物を多くふくむ食事
などがあげられます。
私たちの身体は食べたものから作られているので、良い食習慣を続けていれば身体もよい方向へ向かいます。一方、悪い食習慣を続けていれば、身体も悪い方向へと向かうのです。

早食いしない

 人の食欲は脳の視床下部にある満腹中枢と摂食中枢によりコントロールされています。お腹が空いてくると摂食中枢が刺激され食べる行動に駆り立てます。そして、お腹が一杯になると満腹中枢が刺激され、食べるのをやめます。

 満腹中枢は主として摂取した食事が消化・吸収され血液中に増えたぶどう糖により刺激されます。ぶどう糖が上昇したことを満腹中枢が感知するまで約20分かかるとされています。つまり、食事を始めて満腹感を感じるまで約20分ほどかかる訳です。早食いの人はこの満腹感を感じない20分の内に食べ終わっていることが多く、ついつい食べ過ぎてしまうことになります。これが、早食い→大食いにつながり、結果として肥満のもととなる理由の一つです。ゆっくり食べることは「よく噛む」ことにつながります。よく噛むことにより食欲抑制作用を有する物質であるヒスタミンなどの分泌が亢進します。そうすることで、満腹中枢がより早く刺激されます。

適度な運動を行う

 健康に痩せるためには食事制限のみ行うのではなく、適度な運動を行うことも重要で有酸素運動・無酸素運動をバランスよく取り入れると効果的だと言われています。有酸素運動は体脂肪を燃焼させるのにベストです。代表的な有酸素運動としてはジョギングやウォーキングなどがあげられます。

 有酸素運動を開始すると、最初に血液中の糖質が燃焼して運動エネルギーへと変えられ、次に体脂肪が燃焼して運動エネルギーへと変えられます。以前は20分以上有酸素運動をおこなわないと意味がないと考えられていましたが、最近の研究によって5分から10分程度の運動であっても、体脂肪を減らせることが分かってきています。

 無酸素運動の代表例としてはいわゆる筋トレが挙げられます。筋肉は基礎代謝と密接な関係にあるため、過度な食事制限で筋力が低下するとダイエット前よりも太りやすい体質になってしまいます。これがリバウンドしてしまう理由です。ダイエットをするときには筋肉を増やすとまではいかなくても、ダイエット前の筋肉量を維持することが重要です。

まとめ・最後に

 ここまでお読みいただきありがとうございました。改めてになりますが、ダイエットで連勝するためには、正しい知識をもって正しい方法で行うことが大切です。

 また、自分に甘かったりネガティブ志向だったりするとダイエットを継続して行うことができません。ダイエットをするときは食事や運動などの正しい知識をインプットし、明確な目標をもって無理なく続けることが大事です。今日まで連敗し続けたダイエッターの皆さんも、本記事を読んでいただいたので今日からは成功の道を歩めることでしょう!
ともに目標達成に向けて頑張りましょう!

 本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。MY-GYMは熊本市を中心にパーソナルジム、フィットネスジムの運営をしております。ご不明な点、ボディメイク・健康に関するお困りごと等ございましたら、お気軽に下記お問い合わせからご相談ください。特に、ボディメイク・ダイエット・生活習慣病予防および改善・ 健康・介護予防に強みあり。お一人お一人に合わせた細かな指導を得意としています。

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