今すぐ改善!肩こりの原因を熊本のパーソナルジムが解説
こんにちは!熊本市大江にあるMY‐GYMのトレーナーRYO-TAです!
普段はパーソナルトレーナーとしてお客様のトレーニングサポートをしている傍ら、パソコンを使っての業務も案外多いものです。長時間パソコン業務をしていると目が疲れ、肩周りも重くなります。特に事務職の方やリモートワークの方は慢性的に肩こりを感じるという方が多い印象です。ちなみにRYOTAは肩こりゼロです!(キラキラ)
この「肩こり」の症状ですが、自分の力で治せるものなら治したいですよね!今回は肩こりの原因と改善法を紹介していきたいと思います。
目次
肩こりの原因を解明
肩こりの原因になる4大原因とは?
実は頭の重さは5~6㎏あります。その重い頭を支えるのが「首」と「肩」です。日本人の特徴として頭の大きさのわりに首から肩の骨格や筋肉が華奢な構造の為、肩こりを起こしやすいと言われています。肩こりは日本人の象徴する症状ですが、特に中年以降の筋肉や骨が弱くなるので注意が必要です。肩こりの原因は人それぞれですが、主に「運動不足、ストレス、姿勢、眼精疲労」の項目が4代原因とされていますまた、最近では「血圧(低血圧、高血圧)」との関連も注目されています。
4代原因の特徴として普段の生活習慣が関係するため、少しずつ自身の改善が必要です。「良質な血液を全身に届ける事」が肩こり改善に近道です。ストレッチや運動を行うことで全身の血流が良くなります。ちなみに血液は筋肉を動かすことで流れが良くなります。さらに、運動は日常のストレスを解消します。ストレスは血流を悪くするため日常に身体を動かす習慣を取り入れましょう。
特にパソコン業務やスマホを長時間扱う人は注意
今や皆さんの生活の中に、「パソコン」や「スマートフォン」は欠かせませんよね。最近では「タブレット」も多くの企業や学校等で導入されているため1日を通しての「使用時間」が多くなったのではないでしょうか。4大原因のうちの「姿勢」、「眼精疲労」はこのような要因に関係します。細かい文字を見続けると目や周囲の筋肉が緊張し、同時に首や肩も緊張します。デスクワークの特徴として両肩がすぼみやすくなります。この姿勢を維持すると血流が悪くなり肩こりを引き起こします。特にパソコンを多く扱う方は、常に目の緊張をしているため、まばたきする回数も減ります。ドライアイからの眼精疲労の流れはよくある肩こりパターンの1つです。
自分でできる!改善策をご紹介
・同じ姿勢を続けないようにこまめに首や肩の緊張をほぐす。
・眼精疲労の予防のために目を休める。
(目を1~2分間閉じて休ませる。閉じてる間に指の腹で優しく周辺をマッサージする)
・画面スクロール時にはなるべく画面を目で追わない。
・ストレッチや散歩/ウォーキングを行う。
(肩回しや肩甲骨を動かす運動がオススメです!)
・自分のレベルに合うトレーニングを行う。
(迷ったら大きな筋肉を鍛えれるスクワットがオススメです!)
・深呼吸をする(ストレス解消)
・夜更かしは避ける
・朝日を浴びる、体操をする
・お風呂に浸かる
(+ストレッチのセットは王道です!)
・腸内環境を整える 等
「ついついやりがちな行動3選」
【肩こりを感じて自己流でやりがちな行動3選】
①湿布を張る
⇒一時的な血行不良は解消できますが、根本の改善とは言えません。温めたり動かす事で血行が良くなりますが、その効果はあくまでも一時的なものでしょう。
②整骨院・整体に行く
⇒①同様の行動であり、根本の改善には繋がりません。大事なのはセルフケアなどのご自身の行動が肩こり解消へと繋がります。
③放置
⇒「動かすと痛いから、何もしたくない。」これもよくありがちな行動ですが、長年の放置は筋肉の癒着を招き、「四十肩、五十肩」と言われる症状へ変化します。まずは、肩本来の機能を取り戻すためにも「動かす事」を意識してみて下さい。
まとめ・最後に
いかがでしたでしょうか。「肩こり改善」のタイトルでお話を進めてまいりましたが、結論として日々の生活を整えていくことが最善の方法です。肩こりの改善のポイントは「良質な血液を全身へ流す事」です。ご紹介した改善方法はすべて“お金をかけずにできる方法”です。これらの健康習慣はお金のかからない無敵ツールです!しかも、これらのポイントが改善されるとあらゆる身体の不調の解消し健康な身体を維持します。是非実践してみて下さい!
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