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【チェックリスト有】ダイエットには休養が欠かせない!?その理由を解説

 皆さん、こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当、MASAEです。新年度が始まり、もう2ヶ月ですね。皆さん、新しい生活にはもう慣れましたか?「5月病」という言葉もありますが、春から梅雨にかけてのこの時期は体内にたまった疲れがドッとあふれだす時期でもあります。

 そんな今だからこそお伝えしたい、休養の大切さについて熊本のパーソナルジムMY-GYMの視点で今日はご紹介していきます。5分で、ココロの健康を保つ重要性や休養の効果を得るポイントについて理解が深まる内容となっております。ぜひ、最後までご覧ください

目次

①疲労を溜めるとどうなるの?

「疲れた~」という感覚(=疲労感)は
「休養しなさい」という体からのSOSサインです。

疲労をそのまま放置すると、やがて自律神経が乱れてしまい
メンタル不調のような問題にもつながりかねません。

健康的な毎日を過ごすためにも疲労について知り、
適切な休養をとることが大切です。

疲労とは

疲労とは、仕事や運動などの身体活動や
精神的活動によって活動能力が低下した状態です。

通常は疲労感を伴い、活動能力の低下を自覚することができます。

人は活動すると必ず疲労しますが、
休養をとれば回復して再び活動できるようになります

私たちはこのサイクルを繰り返しながら暮らしています。

「生理的な疲労」と「病的な疲労」

「生理的な疲労」は、
仕事や家事・スポーツなどの
活動によってもたらされる体のパフォーマンス低下を意味します。

一晩の睡眠や2~3日の休息によって回復する疲労です。

「病的な疲労」は、
いくら休んでも回復しなかったり、
体に異常が出ているのに本人に自覚がなかったりする疲労です。

自覚がないということは、言い換えると
脳が麻痺してしまった危険な状態ともいえます。

疲労がたまっているにもかかわらず、
疲労感がとれた錯覚に陥っているということです。

放置すると心筋梗塞や不整脈などの心臓疾患や
メンタル不調の引き金になる可能性があります。

疲労を「病的な疲労」にさせないためにも
頑張りすぎは禁物です!

疲労を感じたら早めの休養をとりましょう

睡眠や少しの休息で回復しきれなくなると、
体内の自律神経系や免疫系のバランスが崩れて
「病的な疲労」へ進んでいきます。

疲労感がなくても積極的に休養をとり、
体内のバランスを整える必要があります。

②休養の役割を知ろう

休養には、
・日頃の仕事や家事などによる心身の疲労を回復させる
 「休む」という側面
・仕事や家事を充実した状態で行えるように鋭気を養う
 「養う」という側面
の2つの側面をもっています。

休養は、私たちが健康な社会生活を営む上で必須のものであるといえます

休養が足りないと…

休養が損なわれる状態が続くと心身の疲労が蓄積し、
・仕事能率の低下
・生活の質(QOL)の低下
・外傷・疾病発生
などの原因になる場合があります。

また、休養不足は身体の機能的異常(免疫系、自律神経系機能の低下)がおこりやすいと考えられています。

休養不足はこうやって知ろう

休養不足は
・身体的ストレス反応(疲労、痛みなど身体的側面への影響)
・心理的ストレス反応(気力の低下、不眠など心理的側面への影響)
によって測定することが可能です。

以下の休養不足チェックリストをぜひ
参考にされてみてください。

□朝起きた時に疲れがとれていない日が多い
□いくら寝ても寝足りない気がする
□朝早く目が覚めて、その後よく眠れない
□肩こり、頭痛が続いている
□食欲がない、または便通がよくない
□以前楽しめていたことが楽しめない
□理由もないのにイライラする
□仕事(家事)に集中できない
□仕事に行くのが(家事をするのが)おっくうだ
□気分が落ち込んでいる

以上の質問であてはまる項目が多いほど要注意です。
半分以上あてはまる人はかなりの休養不足であるといえます

③休養の取り方のポイント

休養は時間の長さによって休息から休暇に分けられます。

それぞれで養うことができる内容が異なるため、
各自の生活に合わせて、
1.時間を確保し、
2.その中で何を養うかを選択することが大切です。

仕事や運動による疲労の回復は、
休息・休憩のような短い時間でできます。

しかし、家族との絆を深めることや地域活動に参加することなど、
暮らしを豊かにする活動は、決して短時間ではできません。

週休や休暇のような日・週・月単位の休養が必要となります。

このように、休養は時間が長くなるにつれて、
養う内容も充実していきます。

休養を取るうえで大切なことはたくさんありますが、
今回は2つに絞ってご紹介をします。

質のいい睡眠

やはり、休養を取るうえで欠かせないのが睡眠ですよね

睡眠はその時間が多少短くとも、
レム睡眠とノンレム睡眠が規則正しく現れれば
十分な休養となることが生理学的に立証されています。

また、質の良い睡眠を得るためには、
個人個人が自分の問題点をしっかりと把握することが大切です。

自分の問題点とは、具体的には、
・入眠前のリラクゼーション
・入浴方法
・室内の照明
・ベッド
・枕の形状(高さ、材質など)
・入眠時の姿勢
などについて問題がないかどうかを
きちんとチェックしてみましょう。

睡眠の質を上げる方法については
こちらの記事でもご紹介をしています。

積極的休養って?

厚生労働省の健康日本21では、
『休養の時間を取っても、単にごろ寝をして過ごすだけでは
真の「休養」とはならず、リラックスしたり、
自分を見つめたりする時間を一日の中につくること、
趣味やスポーツ・ボランティア活動などで週休を積極的に過ごすこと、
長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、
将来への準備をすることなどが真の休養につながる』

とし、このような休養のとり方を「積極的休養」としています。

運動や旅行などの活動的な休養法や、
意識的に休みをとることだけが積極的休養ではありません。

計画的に休養の時間をつくり、
その中で健康の潜在能力を高め、
豊かな人生を築くという休養のとり方を意味します。

仕事のある日は、なかなか気分転換まで
気が回らないですよね。

ですが、たとえどれだけ忙しくても
1日30分程度は自分だけの時間を作るようにしましょう。
・お風呂にゆっくり入る
・寝る前に音楽を聴く
など日常の煩わしさを一時的にでも
忘れられる時間を作ることが大切です。

これがなかなか難しかったりもするかもしれませんが、
積極的に気分転換を行う時間を作る方が
むしろ仕事の能率もよくなると信じましょう!

MASAEも記事を書いた後はしっかり休憩をとるようにしています(^^)

また、休養は、単に休むということだけでなく、
豊かな生活づくりのための鋭気を養う意味合いもあります。

したがって、休日でもただダラダラと過ごすのではなく、
めりはりをつけた生活を送ることが大切です。
(これもなかなか...。ついダラダラ過ごしてしまいそうになりますよね)

また、休日の積極的休養は、
自分の心身の疲労度に合わせた休養をとることが重要です。

余裕がある人はウォーキングやヨガなどの運動をし、
血液の循環を良くしましょう!

そうすると、疲労物質である乳酸の分解をスムーズにし、
疲労の回復を早めることが期待できます。

また、身体を動かすとストレスの発散にもつながります。

このように、積極的休養は
効果的に心身の疲れを取ることができるのです!

④まとめ・最後に

休養の大切さについてのご紹介は以上になります。

今、自分自身すごく疲れていると
感じる方はいらっしゃいますか?

そういう方は是非、積極的休養を心掛けて
過ごしてみてください。

また、ご紹介したように、
疲労の蓄積は病気にもつながります。

積極的休養や睡眠はもちろん大事ですが、
難しい場合は周囲の人に相談するなどし、
自分の中にため込まないようにしましょう。

無理だけは禁物です!

自分に合った休養を取り、
心身ともに健康な身体を目指しましょう!

本記事を最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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