【ダイエットの強い味方】「水」の効果がホントに凄かった!
皆さん、こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当、MASAEです。暑い日がだんだん多くなってきて喉がすごく乾きませんか?
熱中症のニュースもぼちぼち耳にするようになってきて水分補給の重要性を感じる今日この頃です。今回は、お水についてご紹介していきます。
4分程度で、お水がもたらす健康効果についてわかる内容となっております。ぜひ、最後までご覧ください♬
目次
- ○ ①ヒトの体の水分量は実は〇%もあった!
- ○ ②お水がもたらす効果5選
- ・1.血流促進
- ・2.便秘解消
- ・3.代謝アップ
- ・4.リラックス効果
- ・5.体温調節
- ○ ③健康効果を高める水の飲み方
- ・1.こまめに飲もう
- ・2.1日最低でも1.2Lは飲もう
- ・3.冷やしすぎに注意
- ○ ④まとめ・最後に
①ヒトの体の水分量は実は〇%もあった!
ヒトの体は約60%が水分でできているといわれています。そのため、体重のおよそ2/3は水の重さともいわれています。
同じ人間でも生まれてすぐの赤ちゃんでは約80%ですが、子どもは約75%。年齢が進むにつれて体内の水分量は減少していきます。若く健康な肌には「潤い」があるので、皮膚表面の角質層に水分をたっぷり含んでいます。
年齢とともに肌がカサつき、シワが増えるといった老化現象は、体の中の水分量が少なくなることが要因なんです
体を構成する水分量には個人差がありますが、実は筋肉に多くの水分が含まれているため、
男性は女性に比べると水分量が多く、痩せている人は肥満気味の人に比べると水分量の割合が多いといわれています。
体内にある水は
・タンパク質
・糖質
・電解質
など、細胞を形成するさまざまな分子をつなぐ役割をしています。
水は、体内の機能に乱れが生じないよう、体の一カ所にとどまることなく流動し続けています。
②お水がもたらす効果5選
体の大部分を占めることからもお水が健康にいいことは想像ができるかと思います。
本項ではお水を飲むことで得られる健康や美容の効果を5つご紹介していきます!
1.血流促進
血液の80%は水分で構成されています。そのため、水分が不足すると血液がドロドロになり、反対に、十分な量の水分があれば血流が良くなります。
また、血液には脂質や糖、塩分を排出する役割もあります。そのため、水を飲むことで血流がよくなると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の改善・予防に役立ちます
さらに、血液循環が良くなることで温かい血液が身体の隅々に行き渡るため、冷え性やむくみの防止にもなります。
2.便秘解消
便秘の解消に効く代表的なものと言えば「食物繊維」ですが、
実は水も効果的なんです。
便秘は、水分不足により便が硬くなっている状態です。
そのため、身体に水分を十分に補給してあげることで便秘解消に繋がることがあります
水分を含んで柔らかくなった便は出しやすいので、
代謝が落ちて腸の動きが弱っていたとしても排泄できる可能性が高いかと思います。
また、水に含まれるマグネシウムには、
腸に水を集める働きがあるので、便をやわらかくし、便秘解消効果が期待できます。
水分補給に加え、食物繊維も意識して摂取し、
相乗効果でスムーズに排便できるようにしましょう!
3.代謝アップ
水を飲むことで血行が良くなり、身体の各所へ栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、細胞の活性化が早まり、代謝が上がります。
代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加します。エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量も増えてきます。
そのため、水を飲むことでダイエット効果も期待できるのです
また、代謝が活発になればお肌のターンオーバーも正常になります。そのため、角質だらけのこわばった肌が改善され、身体の内側から美肌を目指すことができるのです!
皆さん!!一緒にお水を飲みましょう!
4.リラックス効果
水を飲むことで、脳に集まった血液を胃腸に導き、精神状態を落ち着かせることができます。また、水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンには神経に関係しており、鎮静作用があると言われています。
そのため、ストレスを感じたときにゆっくりと水を飲むとリラックス効果を得ることができるのです。特にカルシウムには、イライラしているときに優位になりやすい交感神経の働きを抑える作用があります。
交感神経の働きを抑え、自律神経のバランスが整うと頭痛予防や動悸の改善に繋がることもあります。また、自律神経は白血球の動きにも関わるため、免疫力アップのためにも水分補給は欠かせないものと言えます。
5.体温調節
運動をしたり気温が高かったりすると汗をかきますよね。これは水分が汗として、皮膚表面から蒸発する時に体の熱を奪って体温を下げるためです。
水分量が減少してきていわゆる「脱水症状」をおこしてしまうと、体温が上昇し体調不良の原因にもつながります脱水症状を起こさないために水分補給を行い、体温を調節することで熱中症の予防にもつながるんですよ!
③健康効果を高める水の飲み方
ここまで、水を飲むことにより得られる効果についてご紹介してきました!しかし、ただ水を飲みさえすればいいというわけではありません。適当に飲んでいては思うような効果を得られない可能性があります。
ここでは、効果を高める水の飲み方を3つご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
1.こまめに飲もう
1度に大量の水を一気に飲んでも尿として排出されてしまいます。そのため、思うような効果は得られません。1回にコップ1杯ほどの水を飲むことが重要です。
そして、1日に合計7~8回のタイミングでこまめに飲むようにしましょう
2.1日最低でも1.2Lは飲もう
体重にもよりますが、実は1日に人間が必要な水分量は2.5リットルにも及ぶと言われていますこれは、身体から出ていく水分をきちんと補うために必要な量で、意識して摂取しないとすぐに水分不足に陥ってしまいます。
食べ物から摂取できる水分や体内で生成される水分もあるので、水を飲むことだけですべてを補う必要はありません。しかし、最低でも1日に約1.2リットルの水を飲む必要があると考えておくと良いかと思います。
ダイエット中の方は、1.5~2リットルを目安にしましょう!
3.冷やしすぎに注意
暑い日や入浴後など、体温が上がっているときは冷たい水を飲みたくなってしまいますよね…。実は冷やしすぎがよくない場合もあります。
冷えた水は吸収スピードが速いので、スポーツ後や入浴後に適してはいますが、あまり冷やしすぎると身体に負担を掛けてしまいます。
また、日常的に冷水を飲んでいると、冷え性や便秘を引き起こす可能性もあります。日常的に飲むときにおすすめなのは常温の水です吸収スピードはゆっくりですが、消化器官への負担はほぼありません。
他には白湯もおすすめです。身体を内側から温めることにより、
・内臓機能の活発化
・代謝アップ
・免疫力アップ
などの効果も期待できます。
④まとめ・最後に
お水についてのご紹介は以上になります。普段何気なく口にしているお水にこんなにたくさんの健康効果があったんです!ぜひ、お水の摂り方や摂る量を意識してみられてください。そして、健康的な身体を目指しましょう!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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