熊本のパーソナルジムが教えるあなたの生活習慣チェック
こんにちは！熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当MASAEです！
先日公開した生活習慣病についてのブログはご覧いただけましたか？
そのブログ内では、日常生活の様々な行動・習慣が生活習慣病を誘発しているということをご紹介しました。
「若いから大丈夫」「私は健康志向だから…」
と思っている方も安心はできません。意外なところに生活習慣病の原因は潜んでいます。
今回は、健康づくりのための生活習慣チェックについてご紹介をします。
ぜひ、あなたの現状のチェックや、自分に不足しているもの・バランスが崩れているものを見つけてみましょう！是非最後までご覧ください！
目次
- ○ ①健康に過ごすための3つのバランス
- ・1.食生活
- ・2.運動習慣
- ・3.休養
- ○ ③まとめ・最後に
①健康に過ごすための3つのバランス
私たちが健康に過ごすために特に必要なものとは何でしょうか？
それは
1．食生活
2．運動習慣
3．休養
の3つです。
これら3つをバランスよく
日常生活に取り入れられていることが
理想と言われています。
また、健康的に生活を送るために
必要なことであると言えます。
今回はこの3つの観点から
健康づくりに欠かせない生活習慣のことをお伝えしていきます
生活習慣チェックリストも載せますのでぜひ、ご活用ください！
1.食生活
以下の項目に当てはまるものはありますか？
当てはまるものが多いほど、肥満傾向や生活習慣病の傾向が高まります
□毎食、ついおなかいっぱい食べてしまう。
□味の濃いものやインスタント食品が好き。
□野菜料理はどちらかというと苦手だ。
□魚料理より肉料理が好き。
□塩辛い味付けが好き。
□朝食はあまり食べない。
□食事は外食や市販の弁当が多い。
□夜10時以降に夕食や夜食を食べる。
□食事はひとりで食べることが多い。
□ほぼ毎日、間食をする。
□休憩時間には、お茶よりコーヒー、ジュースを飲むことが多い。
うーん、見るからに良いとはいえない食生活ですね…
こちらをチェックしていただくと
・食事の偏り
・3食きちんと取れていない
・塩分、糖分の摂りすぎ
・栄養素のバランスが崩れている
ことなどが確認できます。
食事は私たちの体を作る源となります。
また、食生活の乱れは肥満と大きく関係しています。
更に肥満は
・動脈硬化
・高血圧
・糖尿病
・動脈硬化
・心臓病
といった様々な
生活習慣病の誘因となります
食生活を正すためには
栄養バランスのとれた食事
3食を規則正しく摂ることがとても大切です。
また、外食や加工食品は
食事の味付けが濃くなる傾向があります。
味付けが濃いと塩分や糖分
添加物などが多くなり
肥満や高血圧の原因ともなります。
日ごろから食品の成分表示を
意識することも健康づくりの第一歩ともいえるでしょう。
2.運動習慣
以下の項目で、いくつ当てはまるでしょうか？
□自分は運動不足だと思う。
□歩くよりは車や自転車を利用する。
□エスカレーター、エレベーターは必ず使う。
□バスや電車はできるだけ座る。
□体のこりや硬さを感じることがある。
□仕事はデスクワーク中心だ。
□家事はできるだけやりたくない。
□とくに定期的な運動は行っていない。
□どちらかといえばインドア派だ。
□休日は家でゴロゴロすることが多い。
これをご覧いただくと
運動だけではなく日常生活の
様々な場面で体を動かしていないことがわかります。
このように身体活動量が低いと
・心筋梗塞
・脳梗塞
・高血圧症
・糖尿病
などの生活習慣病の発症につながりやすいといわれています
逆に、生活習慣病の罹患発症リスクは
身体活動量が多いほど低くなるといわれています。
ウォーキングやラジオ体操などの
有酸素運動を行うこと、
つまり身体活動量が多くなることで
エネルギーがたくさん消費され
内臓脂肪が燃焼されやすくなります。
他にも
・内臓の働きの活発化
・糖や脂質の代謝
・血流や血管壁の伸縮性の改善
・肥満の予防・改善
・血糖値や脂質、血圧の状態の改善
などといった効果が期待できます。
また運動を行うことで
体力・持久力が向上します。
これにより身体活動量を
確保しやすくなること
筋肉量が増えて代謝が良くなることも
糖尿病や糖尿病の前段階でもある
耐糖能異常の予防に有効とされています。
身体活動量を増やすためには
ウォーキングやストレッチなどの
簡単な運動から始めるのがおすすめです。
運動だけではなく、簡単な家事を行うことや
生活の中で意識的に階段を使うことなど、小さなことも有効です。
塵も積もれば山となる！
ぜひ、生活の中で体を動かす意識をしてみましょう！
3.休養
以下の項目でいくつ当てはまりますか？
□毎日忙しい（残業も多い）。
□どちらかというと几帳面なほうだ。
□睡眠不足が続いている。
□最近、イライラすることが多い。
□家族関係や仕事で悩みがある。
□物事に熱中しやすいほうだ。
□引越しや転勤、異動などで環境が変わった。
□朝から疲れを感じることがある。
□「これが趣味」といえるものがない。
□自分だけの時間がなかなか確保できない。
見るからに凄く疲労がたまっているのが伝わります…。
休養が損なわれる状態が続くと心身の疲労が蓄積し、
・仕事能率の低下
・生活の質（QOL）の低下
・外傷・疾病発生
などの原因になる場合があります。
また、休養不足はストレスの蓄積につながり
身体の機能的異常（免疫系、自律神経系機能の低下）
がおこりやすいと考えられています。
そうすると、うつ病などの心の病気にも
発展してしまいます。
その他にも、肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病などの
様々な病気の原因にもなります。
休養不足やストレス状態を改善するためには
自分の現状を知り、リラックスする時間を作ることが大切です。
特に、睡眠はどちらの改善にも効果的です。
十分な睡眠時間の確保、睡眠の質を上げることを心掛けましょう。
（睡眠については過去にブログでも取り上げていますのでそちらもご覧ください！）
③まとめ・最後に
生活習慣チェックについてのご紹介は以上になります。
食生活、運動習慣、休養は健康づくりの基本です。
ご紹介したチェックリストに当てはまる個数が少しでも減らせるように、皆さんも日々の生活を振り返ってみてください。
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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