ダイエット中におすすめの飲み物・避けたい飲み物って?
こんにちは!熊本のパーソナルジムMY-GYMの広報担当MASAEです!
最近少しずつ春の陽気を感じられる日が増えてきましたね♬
外に出て運動をしよう!ダイエットに挑戦してみよう!なんて方もいらっしゃるでしょう。
暖かい日が増えると冬に比べて喉が渇きやすくなりませんか?
運動中のみならず、日常生活を送っている中でも飲み物が飲みたくなる機会が増えてきますよね。
皆さんは普段、水分補給する場合は、どんな飲み物で水分補給をしていますか?飲み物は食べ物に比べて値段も安価で摂取しやすいものが多いです。
ダイエット中やボディメイク中に間違った飲み物を飲んでしまうと、逆に太ってしまうなんてことも起こりうるんです。
ダイエットを成功させるためには、水分の種類を選ぶことは重要です。今回は
ダイエットに向いている飲み物の選び方やおすすめの飲み物・避けたい飲み物についてご紹介します!
この記事を読めばあなたも正しい水分補給ができるようになり、効率的にダイエットを進められます。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
- ○ ダイエット中におすすめの飲み物5選
- ・白湯
- ・水
- ・お茶類
- ・豆乳
- ・コーヒー
- ○ ダイエット中に避けたい飲み物3選
- ・清涼飲料水
- ・アルコール類
- ・ゼロカロリー・ノンシュガーの飲み物
- ○ まとめ・最後に
ダイエット中におすすめの飲み物5選
食べ物を選ぶ時はカロリーが低いものを選ぼうと意識する方も多いと思います。
しかし、飲み物って意外と何も考えずに選びがちだではないでしょうか。
実は飲み物の成分やカロリーもダイエットに大きく関係しているのです。
ダイエット中の飲み物選びの大前提として
・低カロリーのものを選ぶ
・甘味料不使用のものを選ぶ
この2つが重要です。
ここではダイエット中に選びたい飲み物を熊本のパーソナルジムMY-GYMの視点で5つご紹介します。
白湯
皆さんご存知だとは思いますが、白湯とは水を沸騰させて冷ましたものになります。
白湯はダイエット中に特におすすめの飲み物で
・体の中を温めて血流を良くして代謝を上げる
・脂肪を燃焼させる
・冷え性や便秘を改善する
などの効果を期待できるのです。
就寝中は、身体をほとんど動かさないため、一見水分を消費していなさそうですよね。
しかし、実は寝ている間には汗をかくことで多量の水分が失われています。
そのため、起床後は1杯の白湯を飲むことを習慣づけましょう。
1日全部の飲み物を白湯に変えるのは難しいという人でもまずは寝起きの1杯を白湯にしてみましょう。
水
水道水そのものは塩素消毒がされているので、もしそのまま飲むのであれば浄水器を通したり、市販のペットボトルの水(風味のないもの)などが良いでしょう。
水も商品によって味が違うので硬水・軟水など、自分好みのものを選びましょう。
また飲むときは常温以上の温度で飲むことポイントとして心掛けましょう。
冷たすぎると内臓を冷やしすぎてお腹が痛くなったりと体に負担がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
とはいえ、トレーニング中などは身体が内側から温まっているため冷たい水が飲みたくなるかと思います。
常に常温でというよりは、時と場合に合わせて使い分けていきましょう!
お茶類
お茶類はノンカロリーのものが多く、コーヒーや紅茶のようにミルクや砂糖を足すこともないため、ダイエット中の飲料に適しています。
しかし、お茶と一口に言っても、お茶の種類や成分はさまざまです。
そこでお茶の種類ごとに効果を下にようにまとめてみました。
<緑茶>
・血糖値の改善が見込める。
・ビタミンCが豊富、美肌作りにも効果を発揮すると期待されている。
・抗酸化作用がある。
・体内だけでなく、肌の新陳代謝も高めてくれると言われています老化を防ぐ作用も期待できる。
<烏龍茶>
・脂肪の吸収を抑える。
・整腸作用も期待できる。
<ルイボスティー>
・代謝を助けたり、むくみを改善したりするのに効果がある。
・抗酸化成分『ケルセチン』も豊富で、ノンカフェインなので夜の睡眠も妨げない。
<マテ茶>
・マテ茶にもミネラル成分が豊富で、代謝アップが見込める。
・「飲むサラダ」とも言われ、食物繊維を豊富に含んでいるため、腸内環境も整えてくれる。
<黒豆茶>
・抗酸化作用が期待でき、冷えやむくみを防ぐ。
・内側からアンチエイジングしつつ、ダイエット中に飲むお茶として取り入れるのも可。
緑茶や烏龍茶などは、中には微量のカフェインが含まれている場合もあります。
いずれも飲みすぎると、むくみの原因になったり、睡眠を妨げたりする可能性もありますので、飲むタイミングや量は注意していきましょう!
豆乳
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしており、ダイエット中の女性ホルモンのバランスを整えるのに役立つ栄養成分です。
大豆イソフラボンには生理前の身体症状や生理痛を緩和するほかに、肌のシミやしわなどを防ぐはたらきがあるといわれています。
血液中の脂肪やコレステロールが活性酸素によって酸化されると、LDL(悪玉)コレステロールとして血管に蓄積されてしまいます。
豆乳には抗酸化作用がある大豆サポニンが含まれており、この活性酸素を除去し、血液中の脂肪の酸化を防いでくれます。
また、脂肪の燃焼をうながすはたらきのあるアディポネクチンの分泌を助ける作用もあります。
そのため、豆乳を飲むことで悪玉コレステロールの蓄積を防止し、脂肪燃焼促進が期待できます。
コーヒー
コーヒーに含まれているカフェインが眠気覚ましになるということは既にご存じの方は多いのではないでしょうか。
加えて、カフェインには
・代謝をアップさせることで消費量を上げる
・体温を上げる
・脂肪の分解や燃焼を促がす
・糖の吸収を抑える
とさまざまなダイエット効果に期待できるのです。
また、ブラックコーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分には、抗酸化作用や肝臓で脂肪を燃焼しやすくする効果があります。
ただし、これらのダイエット効果を得るためには砂糖や牛乳などを追加せず、ブラックで飲むことをおすすめします。
カフェインは適切に摂取すれば、生活習慣病などのリスクを下げることが期待できるという研究結果も発表されています。
しかし、過剰に摂取すると、めまいや心拍数の増加、興奮、不眠などを発症することもあるので注意が必要です。
【参照】コーヒーの習慣的喫飲による生活習慣病予防効果の分子基盤
ダイエット中に避けたい飲み物3選
では、ダイエット中に避けたい飲み物は何でしょうか。
ダイエット中に砂糖入りの飲み物を避けるべきことは分かっていても、その他にも間違えやすい飲み物がたくさんあります。
意外な飲み物に砂糖や添加物などは含まれていたりしますので、その例を3つご紹介します。
清涼飲料水
いわゆる、甘いジュースのことです。
甘い飲み物はイメージがつきやすいかと思いますが、種類によってはとても高カロリー且つ甘味料が含まれていることがあります。
これらの飲み物1本には、平均して角砂糖10~15個分の砂糖が含まれていると言われています。
そんな大量の砂糖をダイエット中にとってしまうとリバウンドの危険性も高まります
ダイエット中はつい気分を紛らわせるために甘いものをいつも以上に欲してしまうこともありますが、普段から飲みすぎないことはもちろん、ダイエット中にはなるべく避けましょう。
アルコール類
アルコール飲料のうち、糖質の高いお酒として挙げられるのは、ビールやワインです。
最近多いプリン体や糖質カットをうたっている発泡酒は、糖質は抑えられますが、添加物が多いのが難点です。
例としてビール 1本(中瓶500ml)当たりのカロリーは200kcalで、糖質が約17.5gと高めとなっています。
ビールは糖質が高い上に、から揚げなどの揚げ物をおつまみにすることが多いため、お酒のなかでもより太りやすいといえるでしょう。
ビール・ワインのほかには、甘いカクテルなども糖質が高いので気をつける必要があります。
甘くて飲みやすいため、つい飲みすぎてしまうという女性も少なくありませんが、糖質の量が多いので、糖が体内で消費されにくく太る原因になりやすいのです。
お酒を選ぶ際にカロリーを気にする人も少なくありませんが、太る原因になるのはカロリーだけでなく、お酒に含まれる糖質が要因であることが多いです。
お酒のカロリーはエンプティカロリーと呼ばれており、ほかの食品に含まれているカロリーと違って、燃焼されやすい性質を持っています。
なので、ダイエット中は上記の糖質の高いお酒よりも
・ウイスキーやブランデー
・ウォッカ
・焼酎
といった糖質ゼロのお酒を適量飲むことをおすすめします。
ゼロカロリー・ノンシュガーの飲み物
最近の流行で品揃えが多いものに、シュガーフリーやカロリーオフとうたった飲み物があります。
確かにこれらの飲み物には砂糖が使われてはいませんが、その多くには人工甘味料が使用されているのです。
人工甘味料は確かにカロリーは低いかもしれませんが、人工的に作られたものなので、消化器官に負担がかかります。
さらに人工甘味料の中には発がん性が疑われているのものがあるだけでなく中毒性もあります。
ダイエット中はもちろん、普段から避けたいものと言えます。
まとめ・最後に
ダイエット中の飲み物選び方には意外な落とし穴が潜んでいることがわかりましたね。
まさかゼロカロリーがダイエットに不向きなんて…と私は思いました。
知識を得ることが今日からのダイエットをより効果的にしてくれます。
また、ダイエットにつながるだけではなく、健康にもつながります。
ぜひ、皆さんも今日ご紹介した飲みたい飲み物・避けたい飲み物を生活の中で意識してみてください!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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