目次

• ○  ついつい癖づく、太る思考法とは？
• ・現在地について把握できていない
• ・流されやすく、影響を受けやすい
• ・「帳消し」のズレ
• ○  あの子も実践中！痩せる思考法
• ・理想との差を明確に
• ・私は私
• ・やってしまったものは仕方がない
• ○  まとめ・最後に

ついつい癖づく、太る思考法とは？

まず前提として太る原因となる思考・癖としてどういったものが考えられるかを、これまで熊本の店舗で行ったカウンセリングや会員様の特徴を踏まえつつ、いくつかピックアップしてみます。

少しでも当てはまるなと思った方は是非この記事を最後まで読んでみてくださいね。

【太る思考法3選】
①現在地について把握できていない
②流されやすく、影響を受けやすい
③「帳消し」のズレ

現在地について把握できていない

まずは、ダイエット初級者の方がよく当てはまりそうなこちらですが、単に現在の体重や摂取カロリーを把握しておけばいいというわけではありません。

そもそも自分の目標に対して何が足りていないのか、何を変えて、何をそのままにしておくのかがクリアになっていることがダイエットを成功させる・痩せる思考法を手に入れる第一歩だと言えます。

例えば
①結婚式までにダイエットをしたい
②夏までにお腹周りをどうにかしたい
③出産後に体重が戻らない
など、ダイエットを考えるきっかけや目標は本当に人それぞれです。

ですが、目標が定まっている方、そうでない方含めダイエットを始められる方に共通して「自分の現在地」が不明瞭な方が多いです。

流されやすく、影響を受けやすい

次に、ダイエットを実際に始めるときや、ダイエット中によくみられるこちらの思考の癖についてです。

こちらは、実際のダイエットに大きく影響を与える要素の一つです。ダイエットを始めるときにいきなり独学ではじめる方はそう多くないと思います。ネット記事、熊本だけでなく色々なパーソナルジムなどのInstagram、TV番組、広告などから情報をキャッチし、自分に合っていそうなものから始めてみる方が多いのではないでしょうか。

もちろん、口コミをみて自分に合っていそうなものをみつけるということは素晴らしいことだと言えますが「本当に効果が出るものなのか」「継続できる内容のものなのか」という視点は目標達成のためには重要なポイントになってきます。また、ダイエット中必ず訪れる「停滞期」ですが、この時についダイエットの失敗例などの記事をみてしまうなどもこの項目であげられる思考の癖に含まれます。

「帳消し」のズレ

こちらはある程度ダイエットを実践している方にもあてはまる思考の癖かと思います。
近年よく目にする「帳消し」
こちら例えば「お昼にがっつり食べたら夕方に運動をして帳消しに！」という認識をお持ちの方は要注意です。

あの子も実践中！痩せる思考法

前項では太る思考法・癖についてご紹介しました。ついついやってしまっているかも…という方、ご安心ください。

前項で触れたものは恐らくダイエットを成功された方、絶賛ダイエット中の方、これからダイエットを始めようという方、大多数の方に当てはまるような思考について紹介させていただいております。

ここからは、ダイエットを成功された方の特徴も踏まえ、痩せているないしは痩せた方に共通する痩せる思考法について熊本のパーソナルトレーナーがご紹介していきます。
【痩せる思考法3選】
①理想との差を明確にし一歩ずつ着実に
②私は私
③やってしまったものは仕方がない

理想との差を明確に

こちらはスタイルキープをされている方、ダイエットを成功された方に当てはまる「自立性」についてです。

自分に合った適正な理想像（体重や見た目、服のサイズなど）が明確であることはもちろんですが、自分の現状（間食癖はないか、偏食でないか、食事の時間、運動習慣など）の把握にプラスして、いつまでに理想を実現したいのかが明確な方が多いと言えます。

理想から逆算して何から始めるのか、どういったペースで実行していけばいいのかが見えやすいため、無理なく余裕をもって継続できることが痩せる思考法の第一歩と言えるのではないでしょうか。

私は私

こちらも太る思考法とは対照的に、ダイエットで成功しやすい方の特徴的な思考と言えます。

例えば、熊本でもパーソナルジムのCMでよく見る「1ヶ月で10kg痩せ！」などのキャッチコピーや、身の回りにいるダイエット経験者、実践者との会話で耳にする「●●ダイエットをはじめて10kg痩せちゃった」などの言葉に対して「自分も頑張っているのに5kg“しか“痩せられていない」と思ってしまうことなどないでしょうか？実は一寸も学生時代に似たような経験があります。

ベンチプレスやスクワットのMAX（1回ぎりぎりあげられる重量を競うこと）を言い合っている際に「一寸はベンチ95kgのスクワット125kgなんだ、俺この間ベンチ100kg上がったし、スクワットも140kgあがったよ」と言われたことがあったんです。

この時、悔しいという思いからMAXをあげることで頭がいっぱいになってしまい、セット数やトレーニング内容も変えてしまい悪影響が出てしまったんです。
ですが、ゆくゆく考えるとウェイトトレーニングって体重に対してあげられる重さは変わりますし、

競うものではないんですよね…。

これはダイエットにも同様のことがいえると思っていて、1ヶ月で10kg痩せた人は本当に健康的に痩せているのか、●●ダイエットで10kg痩せた人は本当に●●ダイエットだけでそこまで落としたのか、期間はどれくらいなのかなど自分にはわかりかねる不確定要素が多分にあると思います。

そんなことに左右されるのはあなたの時間がもったいなくありませんか？
そういった意味で、自分の目標への進捗が滞りなければ何も気にすることはないと言えます。

ダイエットを成功されている方は共通して周りに流されず自分の目標から目線を外さない思考をされていると言えます。

やってしまったものは仕方がない

こちらは個人的に本当の意味での「帳消し」なのではないかと考えています。

物理的な帳消しではなく、メンタル的要素が大きいという大前提ですが

①ダイエット中についスイーツを食べた
②やる気が出ずトレーニングをさぼる
③ディナーを断れずにがっつり...

など、ダイエットをしていると思いもよらぬイレギュラーは多々起こります。

そんな時に思い出してほしいのが「やっちゃったものは仕方がない」です。これは自分自身も癖づけている考え方なのですが、日々頑張っていても必ずこういったことは起こりえます。

そういった場面に直面した時に「明日から頑張ろう」と思えるか「やってしまった、もうだめだ」とダイエットに対するモチベーションが下がってしまうかは考え方によって変わるかと思います。

痩せる思考法の方は、仮に夜やってしまった場合、翌日からも大きくルーティンを変えずにダイエットを継続します。なぜなら、たった1食で今まで自分が頑張ったダイエットはリセットされないということを知っているからです。そういった意味でやってしまったことを自分の頭の中で帳消しにできる思考は持っておいてしかるべきだと言えます。

ただし、やっちゃったが続いちゃったにならないようには気を付けていきたいですね（自戒も兼ねて…）

まとめ・最後に

本記事では、太る思考法・痩せる思考法をご紹介いたしました。

太る思考法がダメ、痩せる思考法だから必ず良いという意味ではなく

●まずは現状を知る
●何が足りていないのかを整理
●目標から逆算し行動を整理
●無理なく継続できる目標を設定
●周りに左右されない
●イレギュラーに左右されない

上記内容を整理していく、ダイエットを成功させるために「痩せる思考法」が重要であるということをご紹介いたしました。

ダイエットを始めようと思っている方や、ダイエット中でなかなかうまくいっていないという方は特に参考にしてみてくださいね。

また、ダイエットに関してはなかなか一人では解決できない問題もあるかもしれません。

プロに相談してみると意外なところに答えが転がっていることに気付ける可能性もありますので、ぜひ無料カウンセリング・体験であなたの目標に合った手法をともに見つけていきましょう。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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